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「リンゴ病」28週連続で警報レベル

ほおなどに赤い発疹が現れる「伝染性紅斑」、いわゆる「リンゴ病」。

28週連続で警報レベルとなっています。

県衛生研究所によりますと、今月13日からの1週間で報告された「伝染性紅斑」、「リンゴ病」の患者数は78人で、前の週より13人減少しました。

しかし1医療機関当たりの患者数は「3.0」人で、28週連続で警報レベルとなっています。

保健所別では最上が最も多く11.67人、置賜3.67人、庄内2.29人などとなっています。

年齢別では5歳の報告が最も多くなっています。

特別な治療法や予防ワクチンがなく県はこまめな手洗いや、せきやくしゃみをする時は口と鼻などをハンカチ等で覆うせきエチケットを心がけるよう呼び掛けています。