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米沢市の高校で1年生に向けた職業体験会

米沢市の高校で1年生に向けた職業体験会が開かれました。

米沢市に今年新設された県立米沢鶴城高校で一年生を194人を対象に開かれた職業体験会には市内に事業所がある企業など過去最多となる42の企業・団体が参加しました。

各企業のブースでは担当者が自社の製品を紹介したほか、仕事の魅力を説明していました。

また、実際に仕事を体験できるコーナーも設けられました。

「より実践に近い形で体験させていただき、将来につながるような体験ができた。」

「なかなか触れられないことに触れてみて仕事に興味を持つきっかけになった。」

「(企業の方に)若い人が多くてやさしい方も多いと感じた。」

県内の新規高校卒業者のうち、県内企業へ就職した人の数は6年連続で減っています。

一方で求人倍率は4.14倍で高止まりしています。

主催者は「自分に合った地元の魅力的な仕事に出会ってほしい」としています。