高市内閣で農林水産大臣に就任した県2区選出の鈴木憲和衆議院議員がきのう就任後初めて県内入りし、後援会の関係者の墓前で決意を新たにしました。

鈴木憲和農林水産大臣はきのう、大臣に就任後初めて県内入り。

地元、南陽市の「珍蔵寺」を訪れ、初当選時に後援会の役員を務めていた男性の墓に手を合わせました。

「一番お世話になった方に今回の人事について報告してしっかりこれからやりますからということを心の中で話させていただいた。」

そして、注目が集まる今後のコメ政策について改めて「需要に応じた生産」を強調しました。

「需要に見合った生産需給バランスがしっかりと取れている、それが結果として消費者の皆さんに受け入れていただける価格帯になっていくことが大切だと思いますから（生産者と消費者）どちらも納得いくような農政を実現したい。」