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「小品盆栽」 愛好家たちが育てた100鉢
愛好家たちが育てた盆栽の展示会が山形市で開かれています。
一風変わった盆栽も登場です。
【望月雅人アナウンサー】「立派な盆栽が並んでいますが、こちらにあるものは全て可愛らしい手のひらサイズなんです。私の手の上に秋の世界が広がってます。」
山形市の悠創館に並べられた「小品盆栽」。
枝の剪定などが簡単で初心者でも始めやすいとされています。
ことしで50回を迎えた展示会には「山形小品盆栽会」の会員の作品およそ100鉢が展示されました。
赤く色づき始めたモミジのほか、貝殻を鉢にしたユニークな作品も並びます。
【訪れた人】「小さいものを育てるのはすごく苦労がいるんだなと見ていた。素晴らしい作品で感動して帰る。」
小品盆栽は、複数の鉢を組み合わせて、それぞれの世界観を表現するのも特徴です。
【望月雅人アナウンサー】「河童です、河童が木の実を見つめています。食べ頃になるのを待っているんですかね。物語を想像するのも楽しいです。」
【山形小品盆栽会 半田正彦会長】「秋らしく本当に会員のみんなが頑張ってくれた。小さな盆栽を見て自分も出来るかなと一人でも多くの方に親しんでもらいたい。」
展示会は10月26日まで開かれています。
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