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「冬の使者」ハクチョウが酒田に飛来、優雅な姿

酒田市には「冬の使者」ハクチョウが飛来していて、その優雅な姿を楽しむことができます。

毎年、秋になると越冬のためシベリアから飛来してくるハクチョウ。

酒田市の「最上川スワンパーク」では、およそ1万3000羽のハクチョウを見ることができます。

「酒田市白鳥を愛する会」によりますと、去年より3日ほど遅い10月13日に初飛来を確認したということです。

【酒田市白鳥を愛する会 後藤会長】「(ハクチョウは)家族の絆の強さが非常に感じられる。行動するにしても、なにをするにしても、家族単位。「ハクチョウに学ぼう子育て家族愛」と言わせてもらっている。できるだけハクチョウと距離をとって、自然の姿を観察するよう、皆さんに協力してほしい。」

朝6時半ごろにエサを求めて最上川を飛び立ち、夕方になると戻って来るハクチョウ。

来年3月ごろまで、その姿を見ることができるということです。