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自転車ヘルメット着用、山形南高が呼びかけ動画制作
自転車ヘルメット着用のモデル校になっている山形南高校が、ヘルメットの着用を呼びかける動画を制作し、お披露目されました。
山形南高校は、去年から県などが指定する自転車ヘルメット着用を推進するモデル校として、オリジナルのヘルメットを作るなど啓発活動に取り組んでいます。
今回は高校生の着用率向上のため、生徒会が中心となり、県警と協力してヘルメット着用を呼びかける動画を制作し、きょうお披露目されました。
「ヘルメットを着用している水風船は地面にぶつかってもヘルメットが衝撃を吸収し中身は無傷のままでした」
今回の動画はヘルメットを使った実験のほか、県警のデータを活用してヘルメットの重要性を伝える内容となっています。
【山形南高校 前生徒会長 冨樫悠太さん】「ヘルメットは命を守るだけでなく自分の家族など事故にあった時に悲しい思いをする人を少しでも減らすための道具だと思う。多くの方にこの動画が広まって着用率が少しでも上がってほしい」
この動画は、県警のYouTubeチャンネルで公開されているほか、今後、県警の啓発活動の中で活用していくということです。
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