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中古車を査定 技能を競うコンテスト
中古車を査定する技能を競うコンテストが、山形市で開かれました。
一世帯当たりの自家用車の普及台数が全国2位の山形県。
このコンテストは、査定士の技能向上などを目的に、日本自動車査定協会の山形県支所が、1981年に全国で初めて企画し毎年行っています。
今年は県内の自動車ディーラーに所属する13人の査定士が参加しました。
「今行われているのが実際に車を査定する実技です。限られた時間の中で様々なポイントをチェックしていきます。」
参加者は20分の間に、車の底など、目が付きにくい場所のキズやへこみのほか、評価を大きく分ける修復歴の有無を念入りに確認。
そして見定めた情報をもとに査定額を算出していました。
「ユーザーにとってより安心して車が使える環境を作ることが大事だと思う。より正確な査定を通してお客様の信頼を得られるような査定士になってほしい。」
優勝者は来年7月に開かれる全国大会に出場する予定です。