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子どもたちが吉村知事に提言

きのう県内の子どもたちが理想の山形のために必要なことを吉村知事に提言しました。

吉村知事のもとを訪れたのは、県内の小学生と高校生合わせて8人です。

県では、去年から子どもたちの意見を県の施策に生かそうと「県こども会議」を開催。

「こんな山形県であれば住み続けたい」をテーマにアイデアを出し合いました。

きのうは会議に参加した子どもたちがそれぞれの意見を吉村知事に発表しました。

「子どもたちが意見交換をする場所が少ないと思ったので自分の意見を安心して話せる『デジタル子ども会議』を考えました。」

「男性も育児休暇などを取りやすい環境が必要なのではないかと考えた。」

「子どもから大人まで世代を超えて交流出来る施設があればいいなと思う。」

県では、今回出されたの意見は来年度以降の施策に反映させたいとしています。

「(子どもの意見を)県を実際に運営している方に届けられるというのはとても貴重な機会で有益なことだと思う。」

「人口減少を防ぐために(吉村知事には)一生懸命活動してくれることを願っている。」