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山形市で除雪車の出動式

一足早く、冬の準備です。

山形市で冬の高速道路で作業にあたる除雪車両の出動式が行われました。

【麩山アナウンサー】「こちらには除雪車がずらりと並んでいます。間近で見ると大きいですね。これからの季節、私たちの身の安全を守ってくれます。」

出動式には、ネクスコ東日本や県警などからおよそ100人が参加。

神事を行い、この冬の雪氷対策作業の安全を祈願しました。

ネクスコ東日本によりますと、昨シーズンは山形道の笹谷・関沢インターチェンジの間で11月18日に初雪を観測。

除雪の出動回数は平年並みのおよそ1100回だったということです。

民間の気象予報会社ウェザーニューズによりますと、今年の冬の気温・降雪量は平年並みの見通しとなっています。

ただ、12月には冬型の気圧配置が強まり、寒気が流れ込みやすくなるため、早いタイミングで積雪の可能性があるということです。

【佐藤博所長】
「安全に走行いただくために万全の準備を今進めております。ただ、初冬期は事故が多発する傾向があるので、早めの冬タイヤの装着をお願いしたい。」

作業は2026年4月15日までを予定しています。