YTS NEWS

News

最上川 200kmを走る!

3連休中、最上川の源流から河口までのおよそ200キロを2日間かけて走るイベントが開催されました。

このイベントには、東北や関東から8人が参加。

10月10日に、最上川の源流といわれる米沢市の「火焔の滝」を訪れ、翌日の朝、JR米沢駅をスタートしました。

米沢市を出発し、最上川の河口、酒田市の日和山公園まで200キロを走ります。

イベントを企画したのは、酒田市内で旅行業に携わっている岡部元樹さんです。

「最上川沿いです。」

「まだまだ細いですね最上川。」

スタートから強い雨が降り、参加者たちにとっては過酷なマラソンが続きました。

大江町から尾花沢市までは睡眠時間なし。

夜通し走り続け、ゴールを目指します。

「酒田市入ります!」

そして12日の午後3時ごろ、酒田市の日和山公園にゴール。

雨の影響で、一部区間をショートカットすることになりましたが、参加者全員が無事、酒田にたどり着きました。

「過去一番辛いランでした。良い経験になった。」

「今度は天気の良いときに、また全行程走りたい。」

「サポートしてくれる仲間のおかげで、なんとか最後までたどり着くことができた。ありがとうございました。」

「やはり改めて、最上川の偉大さ、壮大さを感じた。(イベントが成功し)感無量。感動した。」

イベントを企画した岡部さんは、また開催したいと決意を新たにしていました。