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山形県内でも国勢調査を装う事案

国勢調査を装い、個人情報を奪おうとする事案が県内でも確認されていて、県が注意を呼びかけています。

県によりますと9月28日、最上町の住宅に国勢調査員を名乗る男が訪問し、調査票を見せるように求めました。

住人が不審に思い、調査票を見せずにいたところ、男は立ち去ったということです。

国勢調査員は調査員証を携帯しているため、県では、不審に感じた場合は提示を求めるよう呼びかけています。

また、調査員がマイナンバーやクレジットカードなど、個人情報を聞くことは絶対にないとしています。

このほか、未回答だとして、速やかな回答を求め偽サイトに誘導しようとするメールも確認されています。

県では、未回答世帯にメールで回答を依頼することはないとして、合わせて注意を呼びかけています。