戦国をテーマにした花火大会が米沢市で開かれました。

このイベントは、新型コロナの影響で途絶えた地元の花火大会を復活させようと、青年団体が企画し、今年で2回目3000席が用意されました。
上杉軍と最上・伊達連合軍が死闘を繰り広げた「慶長出羽合戦」をテーマに500機のドローンによるショーと武将隊の演武パフォーマンス、そしておよそ8000発という花火が融合した演出が会場を大いに沸かせました。
「親戚が花火大会のチケットを取ってくれて見に来たら、ものすごく素晴らしくて北海道から来たかいがありました」
「この時期に花火大会はないし、今後も続けてもらいたい」

あいにくの雨でしたが息つく間もない濃厚な演出に、観客から大きな拍手が送られました。