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山形国際ドキュメンタリー映画祭 開幕

2年に一度開催される山形国際ドキュメンタリー映画祭が開幕しました。

1989年にアジア初のドキュメンタリー映画祭として始まり、今年で19回目を迎えた山形国際ドキュメンタリー映画祭。

山形市内の会場には、映画祭に参加する世界各国の監督らが続々と集まりました。

「あこがれる映画の作り手が普通に歩いているのでワクワクと緊張といろいろな感情楽しみにしています。」

「プログラムが豊富で楽しみにしている。」

今年は2つの部門に過去最多となるおよそ2700本の応募があり、130本ほどが上映される予定です。

映画祭はきょうから10月16日までで、市民会館など市内5カ所がメイン会場となります。

「社会の分断と排他的な言説が世界的に広がりつつあり、日本も例外ではありません。そんな時代だからこそ、この映画祭は続けられなければならない。」

10月10日からは、山形テレビなど県内の放送局が制作したテレビドキュメンタリーも上映されます。