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社会福祉に取り組む2団体に助成金

県内で社会福祉の推進に取り組む2団体に、公益財団法人から助成金が贈られました。

助成金を贈ったのは、社会課題の解決に貢献する活動や研究を支援している公益財団法人大同生命厚生事業団です。

過去最多となる334件の応募がある中、県内からは2団体が選ばれました。

引きこもりの子を持つ親を支援する「かたばみの会」では、有識者を招いた講演会や学習会を開く費用として助成金を活用していくということです。

また音が聞こえる聞こえないにとらわれない世界を作っていこうと高校や大学などと協力して様々な活動を行っている手話サークル「手話っち」。

こちらではイベントで使うパソコンやプロジェクターの費用に助成金を充てるということです。

大同生命厚生事業団では、これまでに合わせて4975件、およそ17億9000万円の助成金を贈っています。