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山形市 薬物の乱用防止を呼びかけるキャンペーン

山形市で通勤・通学の時間帯に薬物の乱用防止を呼びかけるキャンペーンが行われました。

「薬物防止キャンペーンでお配りしています。」

このキャンペーンは、パチンコ店で組織する「県遊技業協同組合」や「県遊技業防犯協力会」が実施しています。

JR山形駅では午前7時半から組合員と山形警察署員が、通勤・通学中の人たちに薬物乱用防止のメッセージが入った蛍光ペンや、チラシを配りました。

県警によりますと今年に入ってから8月までに、県内で薬物の使用や所持で検挙されたのは17人で、そのうち12人が大麻関連だということです。

また大麻関連12人のうち、半数の6人が30歳未満の若年層となっています。

「SNSなどを利用して手軽に薬物が手に入ってしまうことがあるようなので興味本位で手を出すことないようにしてほしい。」