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空から監視 不法投棄スカイパトロール
空から不法投棄を監視します。
ヘリコプターを使ったスカイパトロールが、村山と最上地区で行われました。
パトロールは、地上での確認が難しい不法投棄を早期発見しようと、県が毎年、春と秋に実施しています。
山形空港で行われた出発式には、県の担当者ら8人が参加しました。
「担当者を乗せた防災ヘリ『もがみ』が、これから村山地方のパトロールに向かいます。」
県内の不法投棄件数は、ピーク時の2002年度・147件から年々減っていますが、2025年7月には、鶴岡市で4.6トンを超える産業廃棄物の不法投棄事件が発生。
県は不法投棄のパトロールを一層強化するとしています。
「不法投棄は、しないさせない許さないという気持ちを持ってもらい、ゴミはゴミ箱に捨てる、決められた場所に捨てるというところが、大事になってくる。」
ヘリコプター2機による1時間半のパトロールの結果、10月8日の不法投棄の発見はありませんでした。
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