YTS NEWS

News

山辺高校の生徒と小学生が交流 福祉に関して授業

福祉を学ぶ山辺町の高校生が町内の小学生と交流授業を行い、福祉活動の重要性を伝えました。

県立山辺高校では小・中学生に介護や福祉に興味を持ってもらおうと交流授業を行っています。

授業を教えるのは福祉科の生徒たちです。

耳が不自由な世界の体験では、ヘッドフォンを付けて隣の人と話します。

児童は身振り手振りを交えて相手に伝える方法を学んでいました。

こちらは木の棒を投げて得点を競うモルックです。

年齢や性別などに関わらず全ての人が楽しむことができるユニバーサルスポーツとして知られています。

子どもたちは楽しみながらみんなが暮らしやすい未来について考えていました。

困っている人がいたら自分から勇気を出して声を掛けるなどその場にあったことをしていきたい。

福祉科の生徒にとって子どもとの交流の場は重要だと話していました。

様々な年代の人と関わる時に幸せにするために自分たちがどうするかは変わらないと思うのでそのようなことを学ぶ上で役に立った。