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関係者が刑事告発へ 皆川氏が「不正があった」主張

一方、敗れた現職の皆川治さんは、市の幹部級職員が特定候補への投票を呼びかけた公職選挙法違反の疑いがあるとして、近く、関係者が刑事告発する見込みだと明らかにしました。

皆川さんは、10月7日「不偏不党の鶴岡市役所へ原点回帰を願って」というタイトルで、自身のホームページやSNSを更新。

今回の選挙期間中、市の幹部級職員が別の職員に対し、相手候補への投票を呼びかけるメッセージを送信したなどと主張し、そのメッセージとされる画像を添付しています。

公職選挙法では、地方公務員によるその区域内での選挙運動を禁止しています。

皆川さんは取材に対し、近く関係者が刑事告発する見込みであると明らかにしました。

今回の選挙で皆川さんは、新人の佐藤さんに1万票あまりの差をつけられ敗れていました。