バレーボールSVリーグ アランマーレがリーグ開幕を前に練習を公開。

県出身選手も活躍を誓いました。

「およそ1週間後に開幕を控えたSVリーグ2シーズン目。選手たちの皆さん、表情は引き締まっています。準備万端です！」

昨シーズンはリーグ戦で5勝の13位で終えたアランマーレ。

今シーズンはタイ代表として活躍するアチャラポーンコンヨット選手とウィモンラットタナパン選手の二人の外国籍選手など、7人の新加入選手を迎えリーグ戦に臨みます。

「惜しいところで試合に負けたことが結構あった。そこの最後の1点を取りきる力となると、やはり外国籍選手のパワー、ダイナミックさ、パワフルさが必要なので、去年の取り切れなかったところに外国せ選手が入ってもらいバッ！とポイントを取ってもらえれば、勝利がパパパ！と増えてくる。それが去年のとの違い。」

キャプテンとして4シーズン目を迎える木村友里選手は昨シーズンの倍以上の勝利数を目標に挙げます。

「ことしは二桁以上の勝利を目指していきたいし、何よりホームゲームでの勝利が去年は1勝だけだったので何としてでももっと多く、シップメイトの皆さんの前で勝利が出来るように全員で頑張っていきたい。」

唯一の県出身選手も地元チームでの活躍を誓います。

「山形でバレーが出来るということは本当に嬉しいし、高い打点からのスパイクが自分の武器なので県民の皆さんにしっかり頑張っている姿を見せたい。」

アランマーレは来シーズンから本拠地を秋田に移すため、山形を拠点として戦うのは、今シーズンが最後になります。

「山形の方々に育ててもらったと言っても過言ではない。心からの温かい声を皆さんが掛けてくれてそれで支えられていたので、少しでも勝利の味を皆さんと分かち合いたい。アランマーレらしく元気に戦っていきたい。」

リーグ開幕は今月11日、アランマーレはホームに茨城を迎えます。