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豚熱など家畜伝染病に備え訓練
豚熱や鳥インフルエンザなど家畜伝染病の発生に備えた訓練が山形県米沢市で行われました。
県置賜総合支庁が毎年行っている訓練には、初動対応にあたる県や市、町の担当職員およそ30人が参加しました。
まずは防護服の身につけ方を確認。
長靴や手袋の隙間はテープでしっかりと塞ぎます。
訓練は、養豚場で豚熱が発生したとの想定で行われ、参加した職員はパネルを持って殺処分する場所まで逃げないよう追い込むなどの手順を確認していました。
「(防護服を着てみていかがでしたか?)結構蒸し暑くて、大変。長時間これを着るのは大変だなと思いました。」
「いつ発生するかわからないものなので、こういう演習をうけることによって、いざというときにすぐ対応できるようになると思います。」
「まずは自分の安全に気を付けていただきたい。そのうえで、一つ一つの作業を確実にやっていただくということで円滑な防疫措置につながると考えている。」