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天童市で安全運転啓発活動

天童市で、安全運転などを呼びかける啓発活動が行われました。

「交通量の多いこちらの道路では将棋の駒の形をしたプラカードを掲げ、交通安全を呼びかけています。」

9月21日から始まった秋の交通安全県民運動では、各地で事故防止に向けた様々な取り組みが展開されました。

運動最終日、「交通事故死ゼロを目指す日」の9月30日は、警察官や市の職員らが、天童市の国道13号の沿道でのぼり旗を掲げるなどして交通安全を呼びかけました。

この時期は、日没が早まることに伴う車と歩行者の重大事故が多く、注意が必要です。

「車の運転手については速めのライト点灯。歩行者については反射材を着用して明るい服装を心がけるなど、こういったところを気を付けてもらい、事故防止に務めてもらいたい。」

県警によりますと、2025年の県内の交通事故による死者数は、9月29日現在で13人で、このうち65歳以上の高齢者は10人と7割以上を占めているということです。