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山形市役所で農産物マルシェ

買って、食べて、生産者を応援します。

山形市役所で、規格外の野菜などを販売するマルシェが行われました。

「このマルシェ、まだ開時刻始の前ですが、旬の野菜や果物を求めて会場は多くの方で賑わっています。」

今回で2回目の開催となる「農産物マルシェ」には、市内の若手農家や農協など8団体が参加し、今朝とれた新鮮な野菜などを生産者が直接販売。

普段は市場に出回らない規格外品や訳あり品も並び、多くの買い物客でにぎわいました。

「これ1キロなんですがこれを3個買った。(規格外や訳あり品もあるが?)とても美味しいと思う、鮮度がいいので。」

中でも人気を集めていたのが、「シャインマスカット詰め放題」。

実割れした粒を取り除き、房ごと販売できなかったシャインマスカットを、ワンコインで好きなだけ袋に詰めることが出来ます。

「初めてやるが楽しい。かなり詰められる。農家さんと直接顔を見て買えて良い。」

2025年は暑さが続き雨が少なかったことから、規格外となる農作物が多かったということです。

「ナスも、葉にすれると表面がこのような形になる。調理して食べる分には、普段食べるものと何も変わらなく食べられる。(規格外品は)どうしても処分しなくてはいけない。そのなかでも理解して食べてくださる人がいれば野菜も救われる。とても嬉しい。」

「農産物マルシェ」は、今後も開催される予定だということです。