自動車販売会社の社員が山形市で稲刈りを体験しました。

　山形日産グループでは、社員同士の交流を図るとともにＳＤＧｓの取り組みにつなげようと、３年前からコメ作りを行っています。２１日は、社員らおよそ２０人が５月に植えた「はえぬき」を収穫しました。

【山形日産自動車　小関眞一社長】
「一つのことに対して一緒に行うというチームワーク（が生まれる）。経験のない人も参加していますし、いろいろ教えてもらってそれがつながっていき、非常にコミュニケーションとしては良いのかなと思います」

　今年の収穫量は、およそ３．８トンを見込んでいて、社員や県内のこども食堂に配られるということです。