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学生が育てた農産物などを販売する「農大市場」
山形県新庄市にある農林大学校で、学生が育てた農産物などを販売する「農大市場」が開かれました。
「農大市場」には採れたてのメロンや、野菜をはじめ、学生たちが丹精込めて作った農産物や加工品が並びました。
この取り組みは、学生たちが生産から加工、販売までの一連の流れを学ぶことを目的に、2005年から毎年行われています。
9月19日は、160人を超える買い物客が訪れ、果物や野菜などを次々と手に取っていました。
「(今日は何を買った?)ブドウと桃とメロンとカボチャです。果物を子供たちが大好きで、安く買えたので喜んでくれると思います。」
開場からおよそ30分でほとんどの商品が完売する人気ぶりでした。
「農大だけで孤立しているのではなく、地域と一体となった活動でどういうことをしているのかというのが、わかるのがいいなと思う。より一層、地域と色んな人と関わりあっていけたらいい。」
農大市場は11月にも開催される予定です。
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