9月28日から、滋賀県で始まる国民スポーツ大会を前に、県選手団の結団式が県庁で行われました。

2025年の国民スポーツ大会には県内から、32競技に294人が出場します。

結団式でははじめに吉村知事から選手団の代表に県旗が手渡されました。

そして吉村知事が「選手団が一丸となって多くの競技で勝利を勝ち取り山形旋風を巻き起こしてほしい」と激励すると各競技の代表が決意を述べていきました。

国スポの総合順位は夏と冬の両方の成績決まりますが、2024年は33位でした。

2025年の冬の順位は2024年よりも低く、目標とする「総合20位台」に入るためには、今大会での巻き返しが必要です。

南陽市の佐藤病院野球部は2024年も出場しベスト4入りを果たしていて2025年は優勝を狙います。

「一人一人が勝つという意識を持って試合に望むことが必要。（監督の他）内野手というポジションなのでミスをしないように試合をつくっていきたい。」

国スポは9月28日に開幕し、10月8日までの日程で行われます。