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山形市の小学校 43年続く伝統の稲刈り体験
山形市の村木沢小学校で43年続くという伝統の稲刈り体験が行われました。
「全校生徒48人が役割分担をしながら黄金色に実った稲を一生懸命刈っていきます。」
山形市立村木沢小学校ではコメ作りの大切さや苦労を学ぶため、授業の一環として種まきから稲刈り、さらに販売までを体験しています。
9月17日は、5年生が中心となり、5月に自分たちで手植えをしたもち米「こゆきもち」を鎌で刈り取っていきました。
2025年は200キロを超える収穫量を見込んでいます。
「刈る時バッて刈るのが面白い。」
「こんなに大きく育って嬉しい。」
「切るのが難しかったけどできた。」
「(どういう料理にして食べたい?)鮭ご飯にして食べたい。」
「コメの粒をあまり落とさず運べた。」
子どもたちは刈り取った稲を束にしてまとめ最後は稲杭に掛けていきました。
9月17日収穫したコメは、9月中に脱穀し、12月に学校で販売されるということです。
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