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山形市 バスケットボール トップチームが熱戦

18歳以下の日本のトップレベルのバスケットボールチームが対戦する大会が山形市で行われました。

県勢では山形中央高校が東北の強豪に臨みました。

若い世代の競技力向上に繋げようと実施されている「U18日清食品ブロックリーグ」。

各都道府県のトップレベルのチームが8つのブロックに分かれ総当たりのリーグ戦を戦います。

女子の県勢では9月15日、山形中央が登場。

宮城の強豪、聖和学園と対戦しました。

序盤は相手にリードを許しますが、積極的なドライブから得点を重ねる山形中央。

一進一退の攻防を繰り広げます。

「奪いました、カウンターになる!佐藤が仕掛けていく!カウンター完結!速攻が決まりました!」

しかし、徐々に点差を広げられる展開に・・・。

「みんなで繋ごう!みんなで!疲れているから周りを見てパスを回そう!」

「パスを回す、外に預ける!スリーポイント決めていきました!ゴール下でのパス回しから最後はアウトサイドから決めていきました。」

細かいパス回しから多くのチャンスを作った山形中央でしたが、中盤に許したリードを縮めることが出来ず、54対78で敗れました。

「未完成というかまだ未熟な部分があってすごくチームに波があるのでチームとしての課題が見つかった試合、リーグ戦だった。」

「今日も含めたリーグ戦の課題を1個1個しっかり克服してディフェンスも連携の取れた、オフェンスもチームワークで攻められる良いチームにしたい。」

ブロックリーグは12月上旬まで行われ、山形中央はこのあとも東北や関東の強豪校と戦います。