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河北町で住宅火災 焼け跡から1人の遺体発見
激しい炎が住宅をのみ込み、夜空を赤く染めました。
立ち上る煙があたり一面に広がり、周囲は騒然となりました。
9月12日午前2時20分ごろ、河北町溝延の無職小松喜一郎さん(78)の住宅から火が出ているのを近所の住民が見つけ、消防に通報しました。
火はおよそ3時間後に消し止められましたが、木造一部2階建ての住宅1軒が全焼し、焼け跡から1人の遺体が発見されました。
警察によりますと、この家には小松さんと40代の長男の2人が住んでいて、出火当時、小松さんは逃げて無事でしたが、長男と連絡が取れず行方がわかっていないということです。
警察と消防は午前9時半から実況見分を行いましたが、遺体の身元や、詳しい出火の原因などの特定には至りませんでした。
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