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実りの秋 園児たちが稲刈りを体験

続いても秋の話題です。

園児たちが稲刈りを体験して実りの秋を感じました。

「子どもたちは小さな手で鎌を持ち、大人たちと一緒に稲を刈り取ります。そして2、3日前の雨で足元の状態が悪い中ですが、一生懸命稲を運びます。」

山形県山辺町の「ゆりかご幼稚園」では食の大切さを感じてもらおうと、毎年、田植えや稲刈りといったコメ作りを体験しています。

5回目となる2025年は年長組の園児42人が自分たちで植えた「雪若丸」およそ90キロ分を収穫しました。

「7こいく7個!?手ギュっていける?(重くない?)おもい・・・。」

束ねた稲は、園児が一列になってリレー形式で運び、稲杭にかけて天日干しにします。

「(どういうところ楽しい?)きるところ!」

「(どれくらいの量とった?)9(束)!7こ!(次は)10こいく!つぎおれ17こいく!」

収穫したコメは来月の芋煮会で味わうということです。

「(誰と一緒にとったお米食べたい?)あかりちゃんともねちゃん。いるよ。すぐうしろに。(とったお米どうやって食べたい?)おにぎりにしてたべたい!いっしょにたべよっ!いいよ!」