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新型コロナ 流行続く 基本的な予防対策の徹底を
山形県内の新型コロナウイルスの感染者数は7週ぶりに減少しました。
しかし、依然として流行は続いていて、県では予防対策の徹底を呼びかけています。
県衛生研究所によりますと、9月7日までの1週間に県内の定点医療機関から報告された新型コロナの感染者は372人でした。
前の週から9人減り、7週ぶりに減少しましたが依然として流行が続いています。
保健所別では村山がもっとも多く109人、庄内93人、置賜79人などとなっています。
年代別でみると、10代がもっとも多く87人、次いで9歳以下が79人となりました。
2024年は8月下旬に夏場の感染のピークを迎えた新型コロナ。
県では「今年は残暑により体力や免疫力が落ちている可能性もあり、徹底した体調管理が大切」と呼び掛けています。
また、体調に異変を感じたら早めに医療機関を受診することや、手洗い、マスクの着用などの基本的な感染対策の徹底も必要です。