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「子どもの声」を県の政策に 県こども会議

 子どもたちの意見を県の政策に生かそうという「県こども会議」が山形市で開かれました。

 この取り組みは、子どもたちが意見を表明する場をつくろうと県が去年から行っています。きょうは小学生から高校生までおよそ15人が参加し、「こんな山形県であれば住み続けたい」をテーマに話し合いました。参加者からは「子どもから大人まで楽しめる交流施設や若者が集まる流行スポットがほしい」「子育てに理解のある職場環境づくりを進めるべき」などの意見が出されました。こうした意見は、来月中旬に子どもたちが直接 吉村知事に提言する予定です。