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山形市で英語弁論大会 中高生が英語の表現力競う
中学生と高校生が英語の表現力などを競う「英語弁論大会」が山形市で開かれました。
「小学校に入学したとき、私は日本語に苦労しました。私はうまくしゃべれず、クラスメイトの中には私のことを『アメリカ人』と呼ぶ人もいました。」
この大会は、英語のコミュニケーション能力の向上などを目的に毎年開かれています。
東南村山地区の予選には、中学生32人、高校生13人の合わせて45人が出場しました。
「自分で作った英文を発表する部門」と「教科書の文章を暗唱する部門」があり、審査のカギとなるのが「発音・内容・表現力」の3つです。
生徒たちは日常生活で感じたことや自分の将来の夢などを、表情豊かに表現していました。
「寮生活で基本全部ひとりでやるので、それの大変さと部活の(柔道)のことをまとめて今の自分につながっているということを話した。自分の思ったことを素直に言えてよかった。」
大会の上位入賞者は、9月26日に山形市で行われる県大会に出場します。
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