8月の大雨で甚大な被害を受けた秋田県の被災地を支援しようと、酒田市からボランティアが出発しました。

8月19日からの大雨で、秋田県仙北市では桧木内川が氾濫し、建物への浸水など大きな被害が出ました。

9月4日は酒田市社会福祉協議会の呼び掛けに応じた7人と、協議会の職員2人の合わせて9人が現地へ向かいました。

「きょう仕事の休みを取って、1日だけでも役に立ちたいと思い参加した。」

「どんな状況になっているか分からないし、どんなことが手伝えるかも分からないが、ケガをしないように少しでも役に立ちたいと思って行く。」

「（2024年7月の豪雨災害の際）秋田県の方々からもたくさん、酒田市へボランティアに来ていただき、支援していただいた経緯もあり、一刻も早く支援をしていきたいと思い、今回災害ボランティアバスを派遣した。」

ボランティアスタッフは、現地で水害を受けた建物の清掃や家具の運び出し、それに、泥かきなどを行うということです。