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長井市在来の枝豆「馬のかみしめ」の加工品発表会

山形県長井市在来の枝豆「馬のかみしめ」から偶然採れた黒い大豆を使った新たな加工品の発表会が開かれました。

発表されたのは「馬のかみしめ味噌(黒)」です。

使われているのは長井市の伊佐沢地区で栽培されてきた枝豆「馬のかみしめ」から6年前に偶然採れた黒い大豆で、従来のもの同じように表面に馬の歯型のような特徴的な模様があります。

「はじめは病気かと思ったがあまりにもきれいに出てきていて育てた。」

発表会では生産者の遠藤孝志さんが黒い「馬のかみしめ」が暑さに強く栽培しやすいことや栄養を分析したところポリフェノールやアントシアニンといった健康効果が期待される成分が従来のものより2倍ほど高かったことを紹介しました。

「コクがあって深みがあるので・・・お酒のアテに。みそだけでいける。」

「たまたま見つかったというストーリーも含めて広がっていくというのが考えられる。」

「馬のかみしめ味噌(黒)」は9月3日から長井市内の道の駅や産直センターで限定販売されます。