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農業高校の生徒が作ったうどんが給食に登場
山形県鶴岡市の農業高校の生徒が作ったオリジナルうどんが小中学校の給食に登場し子どもたちが冷やしうどんで味わいました。
鶴岡市の県立庄内農業高校では、食品加工を学ぶ授業の一環として生徒が市販の粉を使いうどんを製麺しています。
その名も「庄農うどん」。
9月5日から市内の藤島地域の飲食店でオリジナルメニューとして提供されるのを前に、子どもたちに味わってもらおうと地元の小中学校の給食でこの「庄農うどん」が振る舞われました。
ここ渡前小学校ではうどん製造を手掛けた庄内農業高校の生徒2人が訪れ一緒に味わいました。
「もちもちしておいしい。」
「普通のうどんよりこのうどんが食べたい。」
「店に行って食べ比べしたい。」
「庄農うどんが広まることで藤島地域の連携している店舗でもっともっとおいしいうどんを食べてほしい。」
「地域の人と交流しながらプロジェクターや試食会を開いてこの活動を発信していきたい。」
この庄農うどんは藤島地域の割烹やカフェ、そば店など10店舗で10月12日まで提供されます。