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山形市 台湾への県産食品の輸出促進に向けた商談会

台湾への県産食品の輸出促進に向けた商談会が山形市で開かれました。

商談会は県産品の輸出や海外でのビジネス展開を支援しようと、県国際経済振興機構などが2018年から行っています。

今回は県内19の事業者が参加し、台湾でスーパーマーケットを経営する謝明達社長に自社で作った商品を売り込みました。

2025年で3回目の参加となる玉谷製麺所は麦きりや板そばなど過去一番の量の取引を成立させました。

「2024年は90個、90個だけ?ことしは200!わー!なんとうれしい!」

「社長にうまいうまいと食べてもらえてうれしい。山形のプロモーションで山形の食材の魅力を知ってもらい、これを本場で食べてみたいと思ってもらえるきっかけになっている。」

台湾では和食を食べる機会も多く、山形の食べ物は人気だということです。

「豚肉、牛肉、全て使えるのでうちの会社にとって一つの魅力。(山形の食品は)絶対に必要な存在。」

取引が成立した商品は2026年1月に謝社長の店で開かれる「山形県食品物産展」で販売されます。