YTS NEWS

News

野生鳥獣の市街地出没に対応 麻酔銃の取り扱い学ぶ

クマをはじめとする野生鳥獣の市街地での出没に対応しようと、関係者が麻酔銃の取り扱い方などを学びました。

県のまとめによりますと、8月24日現在のクマの市街地での目撃件数は107件で、統計開始以降過去最多のペースとなっています。

市街地での出没が増えるいっぽう、麻酔銃で捕獲してから野に放つまでの一連の流れの体制構築が課題となっています。

県が開いた研修会には、猟友会をはじめ、現場での指揮者となる市町村の担当者や、麻酔銃の取り扱いが可能な獣医師など46人が出席。

麻酔銃の使用に関わる法令や、薬剤の知識、それに鳥獣を一時的に動けなくさせる方法などを学びました。

こちら元猟友会のメンバーで、鶴岡市職員の小野寺さんは、2年前に麻酔銃を購入しました。

【鶴岡市農林水産部 小野寺レイナ 鳥獣被害対策推進員】「自分の経験値を高めていって、どう対応していったらいいか一件一件が新しい学びがあると思っているので安全にかつ動物の反応を見ながら対応する技術を得られていったらいいなと思う。」

県では、合わせて麻酔銃を扱える人材の育成も進めています。