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子ども食堂利用者が自然体験

子ども食堂を利用している首都圏の子どもたちが山形県西川町で自然に触れ合いました。

西川町は子ども食堂を支援する東京の株式会社「ローヤルエンジニアリング」と包括連携協定を締結し、取り組みの一つとして自然体験を企画しています。

この企画は子ども食堂を利用する子どもたちの体験格差を解消し、自己肯定感を育む狙いがあります。

8月22日は大学生ボランティアを含めおよそ20人が参加し、イワナやニジマスのつかみ取るなどして自然と触れ合いました。

「先ほど川でつかまえた魚を串に刺して焼いて食べます。みなさん自然を満喫しているようです。」

川遊びをしながら焼き上がりを待ちます。

「(川遊び楽しい?)楽しい。(山形どう?)楽しい。最高。」

「なかなか都会では経験できないようなことを色々経験して、体験してもらいたいという思いでやっている。子どもたちの笑顔を見られてやって良かったなと改めて思う。西川町最高です。」