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お盆期間中の山形新幹線利用者 前年を10%下回る

お盆期間中の山形新幹線の利用者は、福島・米沢間で2024年を10%下回りました。
一連の車両トラブルに伴う臨時列車の減便が影響したものと見られています。
JR東日本によりますと、8月8日から17日までのお盆期間中に山形新幹線つばさを利用した人は、福島・米沢間で10万2000人と前の年の同じ時期に比べ10%減少しました。
減少の理由についてJRでは、E8系の車両トラブルに伴う臨時列車の減便が影響したと見ています。
いっぽう山形・新庄間を利用した人は、前の年をわずかに上回る2万4000人でした。
なお、利用者数のピークは、下りが8月9日、上りが8月17日となっています。