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各地で真夏日 涼を求めて蔵王へ 海水浴場へ

お盆休み真っ只中の14日、県内は各地で真夏日を記録する暑い一日となりました。こうした中、蔵王は涼を求める人でにぎわいました。
蔵王スカイケーブルに乗って夏の大自然を楽しみながら中央高原駅へ。
駅から歩いて5分ほどで標高およそ1280メートルのドッコ沼に到着します。
「エメラルドグリーンの水面には青々とした木々が映っています。時折爽やかな風が吹いて、夏であることを忘れてしまうような涼しさです」
きょうの山形市は最高気温が33.8度と厳しい暑さでしたが、ドッコ沼周辺は24度ほど。
暑さから逃れようと県内外から多くの人が訪れ沼の周りを散策していました。
「爽やか。本当に気持ち良い。夏がこれくらい(の暑さ)だったら良い」
「涼しかった。ビックリするくらい涼しくて。(新潟に)帰っても暑いので、ここにずっといたいな」
また、蔵王高原エリアではトランポリン体験など多彩なイベントが今月17日まで行われています。
こちらは自然の木を利用した「天空ブランコ」。子どもたちが風を切って楽しんでいました。
「楽しい~!」

こちらは、遊佐町の西浜海水浴場。
お盆休みを満喫しようと、県内外から多くの海水浴客が訪れ、にぎわいを見せていました。
「キャンピングカーで東北を一周しようという企画になり、夏休みを楽しんでいる。」
「初めて海に連れて来たのですごい楽しい。」
「楽しいです。」
「宿題が多い夏休み。」
「(夏休みは)とにかく楽しく、ゆったり過ごしたい。課題まだ終わってないんですけど。」
「じゃあ、やんないとダメじゃん!」
宿題のことは少し気になりながらも、皆さん、思い思いの夏を楽しんでいました。
西浜海水浴場は、今月17日まで開設されています。