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しょうない氣龍祭 2体の龍が迫力満点の舞いを披露

8月11日夜、庄内町の夏のイベント「しょうない氣龍祭」が開かれ、2体の龍が、迫力満点の舞いを披露しました。

まつりの模様を麩山アナウンサーが取材しました。

「しょうない氣龍祭のオープニングを飾るのは小学生の龍担ぎ体験です。2体の大きな龍を小さな体を使って、一生懸命引っ張っていきます。」

2025年で4回目を迎える庄内町の氣龍祭は、合併前の旧余目町と旧立川町にそれぞれ古くから伝わる「龍伝説」があり、まちの一体感を高めようと企画されました。

こちらは、中学生の龍担ぎ体験。

町内の中学生およそ40人が参加しました。

8月3日、生徒たちは担ぎ手グループから掛け声や動き方を教わり、祭りに臨みました。

「練習で学んだことをちゃんとうまく発揮して、目立つようにできた。」

「(沿道に)ものすごく人がいて、盛り上げることができたと思う。最高に楽しい思い出になった。」

午後7時半すぎ。

いよいよ氣龍祭はフィナーレを迎えます。

「2体の龍が煙をはきながら近づいてきました。いやーすごい迫力ですね。会場の熱気も高まってきました。」

全長40メートルの「飛龍」と全長30メートルの「姫龍」が口から煙をはき、胴体をうねらせるなど豪快な舞いを披露し、観客たちを魅了していました。

「こんなに迫力のある祭りなんだと初めて知った。すごかった!」

「最近災害とかも多いので、やっぱりそういう悲しい出来事が多いので、これからこういう祭りをどんどんやってほしい。素晴らしい祭りなのでこれからも続けていってほしいと思う。」

「子どもたちが小学生になって、中学生になって、飛龍・姫龍をこの祭りで担いでもらいたい。庄内町民一丸となって誇れるような祭りを作っていきたい。」

「いやー、生で見ていると大迫力でした。龍がまるで生きているかのような豪快な舞い。それに観客の皆さんも目をキラキラ輝かせながら。いやー素敵なお祭りでした。」

「しょうない氣龍祭!セイヤー!セイヤセイヤー!」