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AI人工知能について学んでいる高校生 企業を訪問

AI人工知能について学んでいる高校生が、企業を訪問し、その企業に合ったAI活用アイデアを考える取り組みが、山形県酒田市で行われました。

このプログラムは、産学官が連携したデジタル人材の育成プロジェクト「やまがたAI部」が、より創造的な学びを促進しようと毎年行っています。

8月8日は酒田光陵高校・情報科の1年生徒4人が精密機械加工などを手掛ける酒田市の「ユーテック」を、訪問しました。

生徒たちは、工場内を特別に見学。

担当者の説明を熱心に聞きメモを取っていました。

その後、企業の魅力の伸ばし方、課題の解決などに向けて、AIの活用アイデアを考えました。

「なるほど!AIの使い方でこのような方法もあるんだ。こういったところにもAIが使えるんだと、(高校生の意見に)感動した。」

「(自分たちのアイデアが)実際に採用されたら、もっと色々な可能性が広がると思った。」

「実際に訪ねて知るということが、今後の生徒にとって、学びや進路に良い影響を与えると思っている。」