YTS NEWS

News

「花笠まつり」開幕 3日間で1万人超の踊り手参加

山形市の中心部で「花笠まつり」が開幕し、踊り手たちの華やかな舞が山形の夏の夜を彩りました。

「ヤッショマカショシャンシャンシャン。」

63回目となる山形花笠まつりには、3日間で147団体1万人を超える踊り手が参加します。

コロナ禍以降で1万人を超えたのは初めてです。

初日の8月5日は、小雨が降る時間もありましたが、着物姿の踊り手が「ヤッショマカショ」の掛け声とともに花笠回しを披露しながら山形市の中心部、およそ800メートルの区間を練り歩きました。

沿道には県内外から多くの人が集まり、一体となって会場を盛り上げていました。

「雨降っちゃったんですけどすごい見ごたえがあって、子どもも初めての祭りが花笠まつりなので楽しんでいます。三人で来れたのが一番良かったです。」

山形花笠まつり、先ほど午後6時過ぎから2日目のパレードがスタートしています。