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古くから描かれてきた「妖怪」の作品を集めた企画展

古くから描かれてきた「妖怪」の作品を集めた企画展が山形市で開かれています。

真っ赤な鬼に、猿が妖怪となった姿。

古代中国の文献に描かれたおどろおどろしい動物の姿も。

妖怪は古来から様々な文学作品や美術作品で描かれてきました。

山形市の最上義光歴史館で開かれている企画展には、江戸時代から現代までの妖怪をテーマにした22の作品が展示されています。

「不気味だった!」

「デフォルメされてかわいく描いてあるものが世の中多いと思うんですけど、よりリアルに描いてあってこれはこれで良い味が出ていると思います。」

「昔の人たちが怖い話でひんやりしたように、ちょっと涼んでいただいたり。親子の間で話を膨らませていただければうれしいかなと思っております。」

この企画展は山形市の最上義光歴史館で10月13日まで、開かれています。

また山寺芭蕉記念館でも9月2日まで同時開催されています。