今が旬のブドウ「デラウェア」の品評会が山形市で開かれました。

山形県が出荷量日本一を誇る「デラウェア」。

品評会には24点が出品され、審査員が着色や房の揃い方など8つの項目を審査していきました。

「11番良くないですか。」

「これが筆頭候補ですね。」

「粒ぞろいも良い。」

2025年は猛暑と雨が少ない影響で着色の進みが遅かったものの、糖度が高く高品質に仕上がっているということです。

審査の結果、高畠町の大浦亮一さんのデラウェアが最優秀賞に輝きました。

「（高温少雨の影響で）着色の点では生産者の皆さん大変苦労されている、そんな中で着色も良好で粒張り、房のそろいなど大変見事なものだった。」

今回出品されたデラウェアは県内外の市場に出荷されるということです。