YTS NEWS

News

山形 危険な暑さ続く 山形市が12日連続の猛暑日

山形県内は7月29日も危険な暑さとなり、山形市が12日連続の「猛暑日」となったほか、7地点で観測史上最高を記録しています。

「午後1時の山形市内。手元の温度計は40.3度。危険な暑さです。立っているだけで汗が止まりません。そして暑さのせいでしょうか。いつもよりも人通りが少ないように感じます。」

午後5時現在の最高気温は山形で38.5度、新庄で37.3度など、22の観測地点のうち14地点で今シーズン1番の暑さに。

そのうち高畠・米沢など7地点で、統計開始以降最高気温がもっとも高くなりました。

12日連続で猛暑日となった山形市。

あまりの暑さに日陰で信号待ちをする人の姿が多く見られました。

「暑いので(信号待つ時も)涼しいところが良い。運動もしたいけど、なかなか外で運動できなくて、家でずっとひたすらスマホ。」

「暑くて外に出たくない。(仕事で)ビルを見てきたけど、風通し悪くて一気に汗が出てきて・・・。」

「日本やばいって思った。朝起きてベッドのところにある(クーラーの)リモコンを付けて、朝から寝る前までずっとガンガンで過ごしている。」

県内は引き続き熱中症に注意・警戒が必要です。