YTS NEWS

News

寒河江警察署 大雨による災害を想定した救助訓練

寒河江警察署は、大雨による災害を想定した救助訓練を行いました。

2024年7月の豪雨被害を受け行われた訓練には、寒河江警察署と県警の機動隊から合わせて12人が参加しました。

「土砂崩れを想定して炎天下で救助訓練を行っています。1秒でも早く埋まっている要救助者に見立てたマネキンを探して訓練から全力です。署員たちは、作業を分担し連携を取りながら、救助活動にあたります。」

「呼吸確認。呼吸確認。呼吸なし!」

このほか大雨による洪水で取り残された人に、ロープが入ったバッグを的確に投げる訓練なども行い万が一の際の手順を確認していました。

「非常に暑くて体もうまく動かない中での訓練だったので、非常に大変でした。日々の訓練から組織立って動けるようなチーム作りが大事だと思いました。」