夏の高校野球山形大会の準決勝が行われ、日大山形と鶴岡東が甲子園出場に王手をかけました。

序盤から点を取り合い、互いに譲らない展開となった第一試合は、6回表の日大山形の攻撃。7番阿部のレフト前ヒットやデッドボールなどで2アウト満塁のチャンスをつくります。続く根津はフルカウントからの6球目、落ちる球を冷静に見極め押し出し。この試合初めて日大山形がリードを奪います。その後は日大山形の打線が爆発し、12対5で酒田南を下しました。

続く第二試合、初回に3点を失った山形南はその裏、2アウト三塁のチャンスで4番遠藤！2年生の4番の一打ですぐさま反撃に出ます。しかし、山形南のエース森谷は粘りのピッチングを見せますが、鶴岡東の強力打線を抑えることができず、11対1の6回コールドで鶴岡東が勝利しました。

決勝はあさって26日に行われます。