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山形新幹線運休の余波 観光需要の回復を
こちらは県内有数の観光地、尾花沢市の銀山温泉。
国内外から多くの観光客が訪れ、予約が取りにくいことでも有名ですが、こちらも運休の影響を大きく受けています。
「ちょうど新幹線が動かなくなった辺りから。今月入ってからも、何とか満室になるか、1部屋2部屋空いているかという感じ。土曜日に限っては。」
こちらの旅館では、2024年7月の1日あたりの平均宿泊者数が20人ほどでしたが、2025年は14人から15人ほどと、3割弱少なくなっているということです。
また、運休が発生して以降、電話での問い合わせも相次いでいます。
「県に対しては、隣県との提携とかも考えて、コロナの時のGOTOキャンペーンのような形をとるのも一つの対策なのかなと。」
外国人を中心に冬が観光客のピークとなる銀山温泉。
トップシーズンを前に1日も早い観光需要の回復を願っています。
「新幹線あるとないのでは、大きい差があるなと今回改めて感じたので、早くたくさんのお客様で賑わっている温泉街を見てみたい。」
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