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山形市で目の不自由な人へのスキンケアセミナー

目の不自由な人にもスキンケアの楽しさやコツを知ってもらおうというセミナーが、山形市で開かれました。

このセミナーは化粧品メーカーのファンケルと山形市視覚障害者福祉協会が、障害者の自立支援を目的に毎年開いていて山形では4回目です。

7月18日は男女8人が参加し、顔の汚れのふき取り方をはじめ、紫外線から肌を守る日焼け止めの塗り方などスキンケアのコツを教わっていました。

「見えなくなってから(スキンケアを)どのようにしたらいいかわからなかった。セミナーなどを開いてくれると見えない人たちでも来やすいし、いろんな人とも交流出来て楽しい。」

「こういう場をきっかけにして私でもこんなに出来るんだ、こんなにキレイになれるんだという気持ちになってくれればうれしい。」

ファンケルは誰もが輝ける社会づくりに貢献しようと今後もこうしたセミナーを継続していきたいとしています。